2013年9月9日月曜日

コンタクト能力

きのう,9月8日,ラグビースクールの練習がありました。
私が指導員をさせていただいている幼稚園の練習が終わった後,
小3の娘の練習が終わるのを見ながら待っていました。
そのとき,モール(密集)の練習をしていました。
娘はモールにほとんど入らず,ちょっと後ろからずっと見ていて,
相手が来たらタックルするような感じでした。
後で娘をかなり厳しく叱りました。
娘は他の子と比べると小さいです。だから,力も弱いし,
足も遅いです。また,上手でもありません。それなりに
一生懸命やっていると思いますが。
ですが,それはモールに入らない理由にはなりません。
モールに入るのは痛いし,勇気も必要です。ですが,
それをしないとあっさり負けてしまいます。仲間に迷惑をかけます。
痛いのがいやとか怖いからとか楽をしたいとかで
体を張らない奴はラグビーをする資格がありません。
そんな卑怯な人間になるためにラグビーをやらせているわけではありません。
そんな状態でラグビーを続けていれば,ラグビーをやっていないときよりも
卑怯な人間になってしまいます。
体を張ることができないなら,ラグビーをする資格がないから
やめろと帰りの車で娘に言いました。
続けるそうです。

今日見たHPに,こんなのがあります。
http://ameblo.jp/rugbyparkjapan/entry-11607119959.html
コンタクト能力は,パワー+コンタクトスキル+メンタルとあります。
大人なら,筋肉量×スピード=パワーですが,小学生,特に
小3なら,体重×スピード=パワーで,確かに努力でのカバーが
難しいです。それで,メンタル面も弱くなるのも当然でしょう。
ですが,その分,執拗に走って,ボールにからむようにしないと
いけないんですよね。
また,練習では,心技体すべてにおいてベストを尽くすようにしてほしいと
思います。
この前,娘にどうやったら,ラグビーがうまくなるかをきかれましたが,
一生懸命練習するしかないと答えました。
練習では,心技体すべてにおいてベストを尽くし,それを試合などで
発揮することが成功体験につながり,さらに練習のモティベーションにつながり,
さらなる挑戦を生み,さらに大きな成功を生むと思います。

    河野俊之

2013年9月4日水曜日

北海道はほっかいどう!

土日に北海道に行ってきました。
第8回実践持ち寄り会のためです。
http://www.cocopb.com/jissen_mochiyori/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2013/8/31_%E7%AC%AC8%E5%9B%9E%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%AF%84%E3%82%8A%E4%BC%9A_%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.html

「実践報告」では,発表の部分もありましたが,私としては,
教師らしい実践というのがとても良かったと思います。
確かに,半分しか使わない教材を2冊も買わせるのは
教師としては心が痛みますよね。

「実践交流」では,ほかの方の実践をお聞きして,やはり,
自分の実践を振り返ることができました。
自分はちょっと教材に沿いすぎているように感じました。
10月からの授業に生かそうと思います。

第9回実践持ち寄り会は,以下の通りです。
『イマ×ココ』創刊号が出る記念で,大きい物を考えています。
ご参加くだされば幸いです。

日時:2013年12月8日(日)午後1時30分~5時00分 
場所津田ホール会議室 T101・102
JR千駄ヶ谷駅・都営大江戸線国立競技場http://tsudahall.com/
 
内容
1.ラウンドテーブル:
「教育・支援の実践を共有することで、現場はどう変わり得るのか
―多言語環境で生きる成人学習者と子どもへの日本語教育の場合―」
これまでの体験を元に、どんな共有の方法があるか考えてみましょう。
まずは、「実践を共有する」ことについて、簡単な問題提起をし、次に、
それを材料として、小グループや全体で意見交換したり、アイディアを
出し合ったりしたいと思います。

2.実践交流
参加される皆さんの日々の実践について紹介し合い、共通の課題に
ついて意見交換したり、アイディアを出し合ったりしたいと思います。
是非、実際に使った教材や授業の様子がわかるものをお持ちください。

参加者:「日本語を学ぶ・教えるフィールド」において、教育実践の改善、
実践研究に興味のある方や、あるいは他のフィールドで何らかの教育
実践を行っている方。
資料代200円(当日)

参加申し込みご参加くださる方は122日(月)までに広報担当まで
御連絡ください。その際、件名を「実践持ち寄り会参加」としてください。

広報担当:河野俊之   jissenmochiyori@gmail.com



北海道は最高気温20度ぐらいだったので,横浜の暑さに参っています。


    河野俊之