12月8日(日)13:00-16:00に津田ホール(千駄ヶ谷)で
第9回実践持ち寄り会があります。
内容は,いつもの実践交流会のほかに,
ラウンドテーブルもあります。
ラウンドテーブルの内容は以下の通りです。
「教育・支援の実践を共有することで、現場はどう変わり得るのか—多言語環境で生きる成人学習者と子どもへの日本語教育の場合」
これまでの体験を元に、どんな共有の方法があるか考えてみましょう。まずは、「実践を共有する」ことについて、簡単な問題提起をし、次に、それを材料として、小グループや全体で意見交換したり、アイディアを出し合ったりしたいと思います。
その中で,私は,
「日本語教師は、実践を共有することでなにが得られるのか」
というタイトルで,教師の成長過程に合わせて,実践を共有することで
なにが得られるのかについて問題提起をし,さらに,
「実践を共有する方法としてどのようなことが考えられるか」というタイトルで,教師の成長をより高めるには,
実践を共有する方法としてどのようなことが考えられるかについて,
さらに問題提起をしたいと思います。
そして,ラウンドテーブルなので,私やパネリストがほとんど話して,
聴衆がちょっとだけ質疑応答で参加するという形ではなく,
参加者が小グループに分かれて,侃侃諤諤し,それをポストイットと模造紙などを
使って,共有したいと思っています。
そのためには,たくさんの方が参加してくださればいいなと思っております。
ぜひご参加ください。
http://www.cocopb.com/jissen_mochiyori/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2013/12/8_%E7%AC%AC9%E5%9B%9E%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%AF%84%E3%82%8A%E4%BC%9A_%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.html
http://www.cocopb.com/jissen_mochiyori/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2013/12/8_%E7%AC%AC9%E5%9B%9E%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%AF%84%E3%82%8A%E4%BC%9A_%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_files/mochiyorikai_9th.pdf
また,当日は,『イマ×ココ』創刊号の記念でもあります。ぜひ,手に取っていただきたいと思っております。
そういえば,津田ホールは,私が大学院浪人時代,12月の最初の土日に,
日本語教育のイベントがあった所です。いつかそこで,話をしてみたいと思っていました。
そのときから,四半世紀以上たちました。ちょっと舞台が違いますが,夢が叶うのは,
ほんとうに感慨深いものです。
河野俊之