現在,自己モニターを活用した音声教育の研究を進めています。そのための紙媒体の教材は,本当に,教えるための材料という感じで,ほぼ完成しています。もっと重要なものは2つあります。
1つは,自己モニターを活用した音声教育を教師ができるようになるには,教師用指導書というか教師教育のための参考書が必要だと思っています。もちろん,それ以前に,自己モニターを活用した音声教育だけでなく,あるいは,それ以前に,音声教育一般についての考え方の改善など,教師教育の研究などが必要なんですが,それは,『音声教育の実践』(くろしお出版)である程度できたと思っています。
もう1つは,紙媒体ではなく,パソコンなどを用いたeラーニング教材です。これについては,なかなか進んでいませんが,今年の8月にハワイ大学で行われる,CASTEL-Jで発表できることになりました。
これについて,『日本語教育の過去・現在・未来 第4巻 音声』(凡人社)で明示的に書いたかどうか分かりませんが,これは,できるだけ早く実現したいと思っています。
そして,このことが終われば,私の音声教育についての役割は,いや,音声教育の仕事自体,終わりかもしれません。
河野俊之
横浜国立大学の河野俊之です。これからも,いろいろ書いていこうと思います。 なお, 私は研究生を取っていません。本来の仕事に集中するためです。研究生希望のメイルは受け付けません。 また,大学院入学のための研究計画書の指導なども公平性の観点から行いません。 https://sites.google.com/site/ynunihongo/kawano?pli=1 kawano-toshiyuki-nk[アットマーク]ynu.ac.jp
2015年1月5日月曜日
2015年1月4日日曜日
水谷先生 最終回
水谷先生について,最終回ではないと思うのですが,このまま,水谷先生と直接関係あるかどうか分からないことも書くことになると思うので,最終回ということにしたいと思います。
今日,こんな記事がありました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141217-00010000-php_t-bus_all
「
今日,こんな記事がありました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141217-00010000-php_t-bus_all
「
達人に学ぶ「スピード仕事術」~必要な4つの力とは/THE21編集部」
仕事における生産性を高めることは、すべての企業、そしてビジネスマンにとって重要な課題。そのためにはまず、やるべきことを先送りせず、「すぐやる」ことが必要です。
しかし、やらなければならないのになぜか着手できない、判断や決断がなかなかできないという悩みを持っているビジネスマンは多いでしょう。
しかし、やらなければならないのになぜか着手できない、判断や決断がなかなかできないという悩みを持っているビジネスマンは多いでしょう。
これは,私にすごく当てはまります。でも,私も今年で50歳になります。水谷先生に初めてお会いした時は,19歳だったんですが。そこで,これから,何を成し遂げたいかをブログに挙げて不退転の状態にしたいと思います。
でも,それらを挙げるのはもうちょっと考えて,後日にします・・・。
河野俊之
登録:
コメント (Atom)