10月27日は,福岡への出張でした。
音声教育のお話をさせていただき,主にヤマとアクセントのことを扱いました。
ただ,時間配分が・・・。アクセントのことをもっともっとやりたかったんですが。
また,伺う機会もありそうなので,そのときに,と考えております。
それまでに,研究と実践を進めます。
途中でご質問がありました。
まだ整理できていないので,詳しくは言えませんが,
鼻濁音については,『音声教育の実践』157ページに書いたので,それをご覧いただきたいと思います。
そこに私が書いていることは偏見です。でも,一般に言われていることも偏見だと思います。
数だけで偏見が決まるのはおかしいことだと思います。
そんなことよりも,まずは,学習者にとっての利益,そして,日本語音声を教え込むことでなく,
学習者の音声習得のことを第一に考えないといけないなあという考えを強くしました。
さて,28日は,たぶん,卒業後,初めて,出身高校のラグビーの試合を見に行きました。
まあまあ予想通り勝つことができました。来週は東福岡高校との試合です。
東福岡高校は,私の母校の試合の前にやっていましたが,まったく違うレベルでした。
もしかししたら,その試合も1本目(1軍)ではなかったのかもしれません。
少なくとも,私の母校は全4チームの中で明らかに小さかったです。
リザーブで入った特に小さい選手も勝っていたからか,特に一生懸命走るわけではなく,
何かしれっとしているなあ,とちょっと残念に思いました。まあ,勝っていたからだろうと思いますが。
とりあえず,後輩の姿を見て,練習で一生懸命やって,試合でも,勇気を持って,
全力を出すことが必要だなあと思いました。それと比べると,日本語教育の研究や日本語教育の授業なんて,
楽勝だ!!!と思いました。 ソンナコトハナイケド・・・。
高校ラグビーは私の大事な大事な原点の1つです。
もう1つ勉強したことがあります。空港へ歩いていこうと思ってはいけない。 Google先生を信用するな。
河野俊之